カメラを止めるな!のどんぐりさんの驚きの人生のセカンドシーズン
先日さっそく地上波で放送されていた映画「カメラを止めるな!」
私は劇場には観に行ってないのでなかったので初カメ止め
だったのですが、娘は劇場に観に行ったらしくゾンビ役のお兄さんがお礼参りということで壇上でご挨拶してくれたよ!と言っていました。
出演されていた「どんぐり」さんという女優さん、すごいインパクト!
と思っていたら、「有吉反省会」に出てらっしゃって。
なんとまあ、御年58歳。
女優になるまでは証券会社の営業職などをしていたらしく、芸能界に入ろうと志したのはなんと50歳になったときというから驚きです。
50歳になったとき、このままでいいんやろか?
と思い悩むようになり、ふと思い出したのが昔見た大河ドラマ「秀吉」
織田信長が本能寺の変で49歳の時に自害したというのは教科書で習ったことだ。
そしてその時ドラマで織田信長役の渡哲也が「人間50年」
と言いながら炎の中で亡くなってくシーンが痛烈に残っていて、「あ、信長やったら死んでるやん!」
と第二の人生を決意。吉本興業の養成所に入学したというから驚きだ。
周りの反対や嘲笑などもはや関係ない。
自分がやりたいことをやる。
健康寿命で寿命を全うしたい
現代は長寿社会。平均寿命は男性が81.09年、女性が87.26年という。
1891年-1898年という古いデータでは男性42.80年・女性44.30年だったというから、
織田信長による、敦盛の一節「人間五十年」よりも短いということになる。
今の若い世代がシニアになったころは人生100年時代になっているともいわれているそうで、そうなればやはり気になるのは寿命ではなく「健康寿命」であると思う。
よし!しまっていこう!